個人事業主も利用できる。ファクタリングで売掛金回収のストレスから脱却!

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みなさんこんにちは、事務屋ひばさんです。

突然ですが、みなさんのところは売掛金の回収は順調ですか??

何カ所かあるんだよね~・・。払ってって言わないと入れてくれないところ・・涙

なんてことはありませんか??入金の催促とか・・とてもストレスですよね!

こちらも支払いが待っているので、入金が遅れでもしたら・・とモヤモヤ・・

今回は、このストレスフルな売掛金回収について、ファクタリングという選択肢についてみてみたいと思います。

審査が緩いというのは本当か提出しなければならない書類は多いのか、少ないのか。

また、個人事業主でも利用できるのか・・!?

といった点についても見てみますよ!

目次

資金繰りの改善にも。売掛金を売ってしまうというやり方。

入金の催促も2回目・・。とか、

入金になったけど、なんだか勝手に端数が切り捨てられている・・?

などなど、入金に関しては割とたくさんモヤモヤが発生します・・。

しかも、、同じ取引先に限って・・など。このストレスってどうもならないのでしょうか。

私も「すみません・・今月のご入金が確認できなくて・・。経理に報告しないとならないので、入金予定日だけでも教えていただけませんか??」の電話がほんっとうに苦手でした。他にもやらなきゃ無いことがたくさんあるのに、電話の前で会話のシミュレーションだけして20分とか(ただぼーっとして終わるという。)。

このストレス、もしかすると「売掛金そのものを売ってしまう」というやり方で解消ができるかもしれません。

さらに、この売掛金が入金にならないというのは「ストレス」意外にも「資金繰り」にも悪影響を及ぼしますが、売ってしまうことで資金繰りもスムーズに行くことがあります。

いわゆる、「ファクタリング」というのが「売掛金の売却」なのですが、最初にファクタリングについてみてみます。

ファクタリングとは

ファクタリングとは、持っている売掛金をファクタリング会社に売却してしまうことです。

売却してしまうことで、すぐに現金が手元に入ってきますので、売掛金の入金が1ヶ月後・・なのに先に仕入れ先には買い掛けを払わないと・・!?という場合の資金繰りに役立ちます。

ファクタリング自体は、「債権を譲渡」する行為になるので、特に法律に違反するとか言うことはありません。また、ファクタリング会社との売買契約になりますので、金銭の貸し借りでもありません

ですので、銀行からの融資とちがって、売却する側の会社の審査はきつくありません。むしろ、売却する売掛先がしっかりしてさえいれば、よっぽどのことがない限りお断りされることはないのでは??と思います(提出する書類が間違っている、等)。また、今では請求書や見積もりなどの少ない書類で審査申し込みができますので、かなり手軽に利用することができます。

売却の手数料はかかってしまいますが、まだ期日前の売掛金であれば早期に買い取って貰い、現金化ができますので(最短で即日など)

「何日に入ってくるかな~・・そわそわ」

と入金をまったり、

「あ~・・もしこの売掛金、1日でも入金遅れたらアウトだな・・」

とか

「入金になったら急いで支払いに銀行に走ろう!」

と資金繰りに奔走することもなくなります。

「絶対、この日に売掛金入金してくださいね!」

と請求もしづらいですし、この売掛金を待つ間のストレスを感じる方も多いかもしれません。

このような時は、ファクタリングを利用することで、必要な時に売掛金を現金化できますので、売掛金に対するストレスを軽減してくれるかと思います。

2者間?3者間?相手に分かるのでは??

ファクタリングには「2者間(ファクタリング会社と、利用者)」でのものと、「3者間(ファクタリング会社と、利用者、さらにその売掛先)」でやるものとがあります。

このとき、3者間でやると当然ながら売掛先とも契約しますので売掛金を売却することが分かってしまいます。

が、2者間の場合はあくまでファクタリング会社と、利用者のみの契約事となりますので、売掛先には分かりません。

①利用者はファクタリング会社に売掛金を売却。

②ファクタリング会社は、利用者に入金。

後日、

③売掛金が利用者に入金になった際は、利用者はファクタリング会社に送金。

という流れになります。

厳密には、ファクタリング会社によっては専用の口座を作って入れて貰うなどの詳細が異なりますが、売掛け先に分からない方法「2者間」を利用すれば他に知られずにファクタリングを利用することができます。

ところで、

もし売掛金が入金されないときは・・?

と心配になるかもしれませんが、焦げ付く前の債権であればファクタリング会社で基本買い取り可です。

一応、この回収不能のリスクを見込んでファクタリング会社では買い取りをしますし、売掛金はファクタリング会社へ売却した時点で利用者の手を離れます。もし仮にその売掛金が入らなくなったとしても、利用者が責任を負うことはありません。

が、一度焦げ付いてしまったものはファクタリング会社では買い取れません。このときは債権回収会社(サービサー)を利用することになります。

入金されない売掛金にとる対策は。

わかった。サイトの長い売掛金は売れば良いな!

となっても、中には期せずして長い売掛金になってしまうことも(不良債権)。。

売掛金が入金されないとき、払ってもらえないときはどうすべきなのか-・・。

まずは「払って!」と請求し、回収に突撃し、内容証明郵便などで働きかけ、それでも払ってもらえないときは法的手段をとる・・というのが皆さん思い浮かべるところかと思います。

私自身も、以前入金されない売掛金について内容証明のあたりまで進んだことがあります。

が、それ以降の法的手段(訴える、弁護士を雇って回収してもらう)となりますとそれなりに費用がかかります。この費用と消費される時間、ストレスなどは結構なものでしょう。

たとえ頑張って訴え、支払い命令などが出されたとしても、相手方に資産がない場合は結局支払われなかったり、相手方の倒産に伴って結局回収は不能。。貸し倒れ案件になる、というパターンも考えられます。

な、なんて不毛な戦い・・!!!

商売をしている以上、こういった売掛金の焦げ付き案件はある程度想定しておかねばならないものだと思います。

しかし、先に紹介した「ファクタリング」では、ここまでなった売掛金はさすがに買い取りはしてもらえないでしょう。

この場合は債権回収会社(サービサー)に買い取りを依頼するか、法的手続きとなるかと思います。

ですが、債権回収会社を利用すれば全額入るかと言えばそうでもありません。

回収不能のリスクが非常に高い債権ですので、買い取り金額は低くなることは覚悟しなければなりません。

ファクタリングを利用する上での注意点とは。

 選択肢としてはあるものの、実際使うとなると・・やはりちょっと不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

これは、ファクタリングを利用することで

「資金繰りに困っていると思われて、信用が落ちるのではないか」

とか

「ヤミ金とはどうちがうの、、?」

などと言ったイメージをもたれがちだからかもしれません。

が、実際のところは「2者間ファクタリング」といって、売掛先や従業員などには知られずに行う方法もある上、そもそもファクタリングの会社は金銭の貸し付けを行う会社でもありません。

正しく知っておけば、誤ったイメージも払拭されることと思います。

ですが、ファクタリングの会社は慎重に選ぶ必要があります。

なぜなら、実際は「金銭の貸し借りを行う会社」が行っていたりなど、ファクタリングだと思って申し込んだら融資であったなどということも考えられます。ですので、いざファクタリングの会社を選ぶ際には、次の点を注意しながら利用しましょう。

契約書は債権譲渡契約か。

ファクタリングは、「売掛金」という債権を譲渡するものになります。

ですので、ここの契約書が「金銭消費貸借」などと違うものになる場合、ファクタリング会社ではなく貸金業者である可能性が出てきます。

手数料は相場の範囲内か。

ファクタリングの会社も、ある程度はその「売掛金」が回収不能になる事を想定して買い取りします。ですので、場合によっては手数料がちょっと高くなってしまうことも考えられますが、それでも相場の範囲に収まっているか、法外に高い手数料になっていないかは確認しましょう。

償還請求権なしの契約か

通常の場合、ファクタリングで売買した売掛金については、たとえ回収不能になったとしても利用者への責任追及はありません。ですので、もしもの時に「償還請求権」があるという場合は利用をしない方が良いでしょう。

実績や信頼性は十分か。

実際にどんな会社が利用し、どんな評価を得ているかはHPを見ると確認できます。

十分にHPなどで、どんな実績を持っていて、十分信頼できそうな会社かどうかを確認してから利用しましょう。

コンプライアンス体制は整備されているか

HPをチェックする段階で、多くの場合はプライバシーポリシーやISOの認定状況、情報のセキュリティーに関する規定など、各種情報をどのように扱っているかも調べることができます。

扱う情報は繊細なものですし、会社自体がどういう考えで事業を行っているかも確認できれば良いでしょう。

口コミなど評価は高いか

なかなか身近で口コミを集めることは難しいですが、ネットやHP上で口コミを紹介されているのを探すこともできます。

初めて利用する場合は、他の方が利用してみてどう感じたかの評価が高いところの方が安心です。

この他、金融庁で注意喚起しているファクタリング業者についても確認しておきましょう。

参考 ファクタリング注意喚起/金融庁

ファクタリングをしている業者4選

実際にファクタリングをしている業者さんを何社かご紹介してみたいと思います。

「個人事業主でも使えるのかな・・??」

と疑問をお持ちかもしれませんが、会社によっては

売掛先が法人だったら、別に個人事業主でもいいよ!!

というところもちゃんとあります!!

ファクタリング会社としては、売掛金がちゃんと回収できれば良いですので、売掛先ベースで検討してくれます。

とはいえ、それぞれ異なる部分はありますので(手数料はいくらくらいかかるのか、2者間・3者間を選べるのか、どの段階で(請求書?見積書?)利用できるのか、入金のスピードは??)見比べて利用しやすそうなところに問い合わせをしてみてください。

FREENANCE(フリーナンス)/GMOクリエイターズネットワーク株式会社

利用可能金額限度無し
手数料2者間で3~10%
利用対象フリーランス・個人事業主・小規模法人
特記&
売掛債権の精算方法
口座開設でフリーランス特化型の損害賠償保険が自動附帯される。
回収した売掛金をフリーナンスへ入金する方法と、直接フリーナンスへ入金してもらう方法いずれかで精算する。

がっつり個人事業主でも利用できます。というか、むしろ個人事業主に特化していると思います。

フリーランスでやっていると、「信用」という面で不便を感じたり、大きな会社の後ろ盾がないことで不安を感じる時があるかと思いますが、「フリーナンス」は、主にそんなフリーランス向けに代金収納の口座を準備したり、保障制度を提供してくれたり・・といった困ったフリーランスをお助けしてくれるところです。

ファクタリングに限らず、頼りになると思いますので、現在の立ち位置にちょっと不安を感じているフリーランスはチェックしてみると良いと思います!

(株)トップ・マネジメント

利用可能金額最大1億まで
手数料2者間 3.5~12%
利用対象法人・個人(法人相手の売掛の場合)*設立半年以上、月商500万以上
特記&
売掛債権の精算方法
請求書がしまっていなくても、見積書等で対応可。
専用口座を作り、売掛金はそこに直接入金してもらい終了。

一般的なファクタリングの会社は、「請求書」ベースでの売掛債権の買い取りになるかと思いますが、こちらは「見積もり・受注書・発注書」ベースでの買い取り依頼が可能です。

何が違うのかと言うと、月末を待って・・売上を締めきって・・請求書発行して・・!というところまで待つ必要がありません。よりスピーディに現金化が見込めます。

えんナビ/(株)インターテック

利用可能金額30~5,000万
手数料5%~
利用対象法人、個人事業主
特記&
売掛債権の精算方法
HPから簡単査定が利用できる。
回収した売掛金をえんナビへ送金して終了。

はじめてファクタリングを利用するときは、電話でも「何を準備して何を話したら・・」と戸惑ってしまいがちです。また、「いったいいくらの資金調達ができるんだろう??」というときも、HPのお問い合わせフォームを使って簡単に査定を受ける事ができます。

いきなり電話での問い合わせがちょっと・・という場合も、フォームに従って入力すればOKですので、安心してコンタクトが取れます。

ジャパンマネジメント/(株)ラインオフィスサービス

利用可能金額個人事業主 20万~最大5,000万
手数料2者間 10~20% 3者間 3~10%
利用対象法人、個人事業主(売掛先は法人に限る)
特記&
売掛債権の精算方法
医療、介護報酬も可。
自社で売掛金を集金し、ジャパンマネジメントへ送金して終了。

診療報酬や、介護報酬債権も買い取り可です。

診療報酬など、回収まで約2ヶ月がかかりますので、意外と資金繰りが苦しくなる場合もあります。

診療報酬や介護報酬の場合は取引先が民間ではなく国や官庁であるため、回収リスクが低く、手数料や入金までの手間も押さえられる場合もあります。個人クリニックの他、薬局などでも利用ができます。

まとめ

以上、今回はファクタリングについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

「資金繰りがうまくいかなくなった」

「売掛金の回収がストレス」

という場合、上手に利用できれば事業の運営に役立つサービスだと思います。

ですが、利用する上では「ファクタリング会社が貸金業者ではないか」しっかりチェックする必要がありますし、そもそも「日常的に資金繰りに苦労している」場合には、根本的に資金繰りを改善していく必要があります

もし、毎月ファクタリング前提でないと資金繰りが組めない・・!という場合は、経営相談や資金繰りを相談できる税理士さんを探して下さい。

資金繰り以前に、「会社でとっている粗利は適正なのか?」「支払計画にそもそもムリなところはないのか」「削ってはいけない経費を削っていないか」などなど、多岐にわたってチェックを入れて貰うことで、資金繰りの見直しにもつながります。

無理なく経営を続ける上で、上手にファクタリングのサービスも取り入れて見てくださいね!

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