みなさんこんにちは、事務屋ひばさんです(*’ω’*)
本日は、月末に発送する請求書の封筒を準備しておったのですが・・ちょっと切手の調べものをしていたところ、
「あれ?今まで切手貼ってた場所、間違ってなくない??」
という事に気が付きました(;´・ω・)
みんなどうしてるのかしら?と本日届いた郵便物を見ると・・
正しい位置のモノもあれば、間違ってるのもありますね(´・ω・`)!そう、ひばさんの様に・・!
ということで、今回は知っていそうでしらない定形郵便の出し方をチェックしたいと思いますよ(*’ω’*)
定形郵便82円?92円?切手の選び方は?
封書を郵便で送る場合、「定形郵便物」と、「定形外郵便物」という2種類に分かれます。この2種類は、主に重さで分けられます(*’ω’*)
定形郵便物 ・・ 50gまで
定形郵便は、郵便物の重さが50gまでのものになりますが、サイズでいうと長3形というのが最大のものとなります。具体的には、120㎜×235㎜のモノで、厚さは1㎝です。この厚さ、ついつい忘れがちですが、ここを超えてしまうと「定形外郵便」の扱いになってしまいます!
ちょうど、A4サイズのコピー用紙を三つ折りにしたときに、すんなり入るサイズですが、書類を封筒につめまして重さを量ります。
25gまで → 82円切手
25gを超えて、50gまで → 92円切手
の切手を貼ります(*’ω’*)
この時、50gを超えると・・たとえ小さい封筒であっても「定形外郵便」となります。
定形外郵便物 ・・ 4kgまで
郵便物の重さが50gを超えて、4kgまでのモノは定形外郵便となります。
定形外の場合のサイズですが、縦辺が60cm以内、且つ
「縦+横+厚さ」が90cm以内となります。
気になる(?)切手代ですが、
50gまで → 120円
100gまで → 140円
150gまで → 205円
250gまで → 250円
500gまで → 400円
・・と続きます。
500g以上の郵便料金が知りたい方は、こちらの郵便局のページで確認ができます。
ちなみに、205円までは、ちょうどの金額の切手が販売されています。が、250円からはピッタリの金額のものは無いですので、何枚かの切手を組み合わせて貼ることになります。
欲しい金額の切手が販売されているかどうかは、コチラのページでチェックできます(*’ω’*)
ところで、切手貼る位置がダメダメだったという話
毎月、当たり前の様に請求書を印刷して・・
毎月、当たり前の様に封筒にツメツメして・・
毎月、当たり前の様に切手を貼って・・ポストにイン!
していましたが、なんと今回は貼る位置が間違っていたことが判明しました( ;∀;)
みなさん、どこに貼っておりますか??
正しい貼り位置は、
縦封筒の場合は、左上です。
これは多分、みんな普通に貼る位置だと思うのです。が、問題はヨコ型の封筒でありまして・・
今まで、ひばさんはヨコ型の封筒についても左上に貼って出しておりました。
それも、毎月40~50通の封書を・・(*ノωノ)
どうやら、機械で読み取る際には、封筒は縦にセットされて、左上を読み取るのだそうです。
ですので、縦におき直した際に、左上に貼りつけされていない切手は、手動で消印するハメに・・!!
なんと!
申し訳ない・・!
今まで出してきた請求書、全部手動で消印されていたのかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです(´・ω・`)
さらにちょっと調べますと、貼る場所については「縦7cm 横3.5cm」の範囲に貼るのだそうです。全然意識したことなかったのですが、これらは内国郵便約款 第43-3に規定されているのだとか・・。なんと、そんな決まり事があったとは露知らず・・という感じでございます。
もちろん、所定の位置に貼りつけられない場合は、別の場所に貼ってあっても受付はしてもらえますが、気を付けたいものですね(*’ω’*)