ご無沙汰しております、事務屋ひばさんです(^ω^)
事務屋言いつつ、現在ではほとんど活動もしておりませんが(^◇^;)、たまに過去にやってた事柄の事務等が舞い込んできたりします。
今回は、買って塩漬けしてた株式の
議決権行使書
なるものが送られてきました!
ひばさんの頭はすでに投資から遠ざかっていたため、つかのま
??
とかなりましたけども、ああ!そうだ!
そういえばそんな時期か!と思い直します。
という事で、久々のネタは
株主総会って?
議決権行使の仕方って?
ネットでもできるの?
できなかったら??
でお送りします。
株やってみたいけど、なんか難しそう…というかた、参考にしていただければ幸いです(^ω^)
▶️株主総会って?◀️

株を持っている人もいない人も、たまに耳にする言葉…株主総会。特に、上場企業が決算をまとめる時期になりますと、テレビなどでもよく聞かれる単語となります。
なにやら難しそうな響きの単語ではありますが、一言で言えば、株主達の会議です(要約しすぎか)。
上場している企業は、株式を誰かに買ってもらって、そのお金で会社を運営するわけですが、せっかく株を買った方からすると…
適正な経営がなされているだろうか!?
という思いの他、
配当いくらでるかな(ワクワク)
今売ったら、いくらになるかな(えへへ)
等々、懸案ごとはたくさんあるわけで、それらの報告を受けたり質問する機会が株主総会となるわけですね(^ω^)
もちろん、総会自体はいろんな議案が出されますし、開かれる時期も決算のみではないですが、いずれ
株主への報告の日!!
と覚えましょう^_^
▶️議決権行使の仕方って?◀️

そもそものところ、議決権とはなんぞやってとこですが、株を買いますと、買った株の数によって議決権というものをゲットできます。
一個ほど議決権があった場合、
「配当ですが、今期イマイチだったのでゼロ円でいいすか!?」
などという議案の場合、反対の時は
「反対!反対に1票!」
という事ができます。これが議決権の行使というヤツになります(^ω^)
▶️ネットでもできるの?◀️

株を買う際、
「地元の上場企業を応援しよう!!」
という場合を除き、思い入れのある企業や株価が上がりそうな企業、将来有望そうな企業だったり、または配当が期待できそうなところや株主優待が魅力的なところなどなど、株購入の意思決定に優先される事項は多々あります。
つまり…
いざ総会が開かれるといわれても、地理的に出席できない場合もあります。
もちろん、企業が遠方である他にも、仕事の都合で行けなかったり、既に予定が入ってたりで行けない場合もあります。
そんな時、事前投票みたいに郵送で議決権を行使する他、ネットで済ますことができる場合があります(^ω^)
議決権行使書が送られてくる際、書類の返送先は保有している株の企業ではなく、銀行名が記載されています。これは、発行した株式は各企業が各々管理している訳ではなく、銀行がかわりに色々と株に関する事務をしてくれているからでした…!
「証券代行業務」「議決権行使ウェブサイト」などと検索をかけますと、大手の金融機関の「議決権行使ウェブサイト」が表示されます。
議決権を行使したい企業の株を管理している金融機関が見つかりましたら、その金融機関の議決権行使ウェブサイトからアクセスし、反対や賛成票を投じる事ができます!
…ただし、アクセスにはパスワードが必要となりますので、送られてきた議決権行使書は封書ごと、事が済むまで取って置くことをお勧めします。
▶️できなかったら??◀️

郵送間に合わなかった…
ネット、やってみようと思ったけど、パスワード捨てちゃった…
今回のひばさんはまさにそう。
ハガキを書いて玄関に放置するも、期限日前日まで忘却。
あ、ネットだ!
と思い立つも、
「郵送するのだけあればいいや〜」
と他の書類を破棄した結果、パスワードも破棄してしまい、ネットも断念したのでありました…
ひばさんの所に届いた議決権行使書には、「賛成、反対の表示がない場合は賛成として取り扱う」と書かれていました。が、今回はまごう事なき無効票でしょう。
あまりに無効票が多いと、それこそ総会自体が開催されないという事態もあり得ます。
ひばさんは人の事言えませんけど、どうぞ
皆さんは計画的に議決権行使してくださいね〜(^◇^;)
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