みなさんこんにちは、事務屋ひばさんです(`・ω・´)
先日、家を出る前に、「老後破産」というテーマが、テレビで取り上げられておりました。
70代のご夫婦が、毎日働いて生活費を稼いでいる・・という内容のモノでしたが、最後までは見れず(/ω\)
どういう結びになったか、ちょっと気になるところです。
そういえば、2017年から公的年金の受給率も引き下げられる・・という記事もちょっと前に(どこかで)見た気がします。
基本的に、ひばさんは
「日本の年金はなくならない(無くなっても、別な仕組みや組織ができる)」
と思っていて、
「無くなる時は、日本が沈むとき」
とも思っています。
という事は、
「年金なんて、将来もらえる保障なんてないから、自分で備える!」
と言っても、日本が沈んだ際には、きっとその備えも役には立たぬであろう。とも思っております。貯めたお金も紙切れになるかもしれないし・・(/ω\)
ですので、できれば年金がなくならない様に、日本が沈まぬように年金を細々と納めていこう・・と決めております。が。
ただし、ですよ・・
年金ですべての生活を賄えるとは思っておりません(*ノωノ)
年金で生活 ← ✕
年金は補助 ← 〇
だと思っています。
良く、「老後、いくら必要なのか」というテーマの記事などを見ますと、
「余裕のある暮らしの為には、〇〇円必要!」
とか
「早いうちからプランを立てて・・」
など見かけます。結構な金額が提示されていて、老後までにその金額を貯めるためには、若いうちから貯蓄しなければならないんだ!というイメージがあります。
ですが・・イマイチ現実味が涌いてきません(;´・ω・)
平均寿命や平均的な支出などから、必要な老後の資金を算定しますが、果たしてこの通り行く人はどれほどいるのでしょうか。
会社の予算だって、5年以上先のモノなんて、予定通りいかないことの方が多いのではないでしょうか。そんな長期の予測なんて外れてあたりまえと言うか・・(`・ω・´)
希望として立てて、その通り着々と実行してゆく・・と言うのもあり得ますが、不確定要素が多すぎます。経済とか、世界情勢とか、読めたもんではありません←ひばさんはね!
そこにきて、家庭のプランなんて、正直当てられる気がしません(;´・ω・)
ライフプランニングといって、結婚や出産、子どもの就学から卒業、退職などと行ったイベントを考慮しつつ、
「お金がいつ、いくらかかるか」
などをシミュレーションをする作業があります。そして、それらのイベントに備えて、保険を用意したり、貯蓄を作ったりすればいいわけです。これはこれで、備えあれば憂いなし!です。また、どういう時に、いったいいくらかかるか知っておくのも大切なことではあるのですが・・
が!
いつ結婚するかなんて、まず分からないと思いますし、子供がいつ生まれるか、何人生まれるか、どこまで進学するか、どこで暮らすか、いつまで働けるか、病気はするか、などなど・・不確定要素は満載です。というか、現実は想定外でできていると思います(*’ω’*)キリッ
そこにきて、さらに先の自分の(自分たちの)老後なんて・・考えられん( ;∀;)!!
とは言っても、無計画を推進しているのではありません!
「そっか~。予定ではこのタイミングで、こんなにかかるんだ~!いろいろと備えなくちゃね!」
という意識を持つことは大切かと思うのです。
確実に、「下の子が小学校に上がるのは何年先」とか、「たぶん大学まで行くだろうな。」とか、予測可能なものについて備えるのは大切なことだと思います。
さらに、自分の老後にいくら必要なのか考えて、ホームに入るお金を貯めておくとかいうのも大切だと思います。
ですが・・そんな莫大な金額を若いうちから貯蓄していくよりも・・
「将来、収入を得続けるための種まき」をした方が良いのではないかと思う今日このごろです。
これは貯蓄性の保険などで、「将来、貯めたお金を受け取れるようにする。」という事では無くて、
「将来のその時点(老後)になった時、今と同じように収入を得続けることができる環境を今から作る」
という事です。いや、その収入が年金だったら万々歳なわけですがね。
とはいえ、それがどういう状況かと言えば、
「ずっと働いて収入を得る」か、「投資をして収入を得るか」「はたまた不動産投資に手を出すか」なんて選択肢しか思いつかないのですが(*ノωノ)。
まずいずれの選択肢であっても、長く働けるように健康な体づくりが第一条件になると思うのです。
そして、勉強を怠らないこと。
長く健康な体で生活して収入を得て、先を考えられる頭を鍛え続けられるように、貯蓄以外にも食生活や運動など、気を付けることはたくさん考えられます。
貯蓄もいいけど、健康でいられるための自己投資もね!という目標をもって頑張ろうと思います(`・ω・´)
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