みなさんこんにちは、事務屋ひばさんです(`・ω・´)
タイトル通り、本日ひばさんのお勤め先では、棚卸作業の日でございました(*’ω’*)
とはいえ、ひばさんは経理。棚卸は各部署のスタッフでやるので・・ひたすら数えて、書いて、数えて、書いて・・という作業にはノータッチです。なんとなく漂うアウェイ感(´・ω・`)
さてさて、実際に棚卸をする上で、気を付けるポイントを簡単に御紹介しますよ(‘ω’)ノ
在庫の保管場所、部署ごとに数えよう
会社の組織や、事業の形態にもよりますが、在庫の保管場所(例えば、預け品がある場合は、預け先ごとにも数えます(*’ω’*))や、部署ごとに数えていきます。
売上や損益を部署ごとに計算している場合は、棚卸についても部署ごとに取ることで、損益がより正しく算出できます(`・ω・´)
消費税の税抜き、税込に気を付けよう
棚卸資産は、会社で採用している消費税の経理方式で計上します。
会社で税込経理をしているのであれば、税込。税抜経理をしているのであれば税抜きですね(‘ω’)ノ
「あっ!しまった・・税込なのに、全部税抜きで数字拾ってた・・( ;∀;)」
となっても、あとから税抜きに直すこともできますが、税込のものや税抜きのモノが入り乱れますと、もう一度調べ直さなければなりません・・。
数字を調べ始める前に、「税抜き、税抜き・・」とチェックしてから着手しましょう(*’ω’*)
棚卸をした日も記載しよう
決算書を作成する際、「科目内訳書」なる書類も作成することになります。
コチラには、棚卸の品目や数量、単価などと合わせて棚卸の実施日や、「実地調査」をしたのか「帳簿上」で算出したのかなども記載する欄があります。
基本は年度末(決算日)に行いますが、棚卸をした日についても記録を取っておきましょう(*’ω’*)
最低限、必要な項目は4つ
棚卸で必要な項目は、「品目」、「数量」、「単価」、「期末残高」の4つです(‘ω’)ノ
それなりの在庫数がありますと、数を数えるのも単価を調べるのも、さらに期末の残高を計算するのも大変な作業量ですね(;´・ω・)
ひばさんの会社でも、「数量」まではサクサク進んでいる様なのですが、「単価」を調べるために価格表をひっくり返したり、溜息が漏れたりとなかなか大変そうです・・。
とはいえ、棚卸の数字が入らないことには、正しい年間の損益が出てきませんので、くじけずに頑張るしかありません(*’ω’*)
年度末の重要な行事の一つですので、頑張って作業しましょう~(^^♪
コメント