国税のクレジット決済ができるらしいと・・!


みなさんこんにちは、事務屋ひばさんです(`・ω・´)

今日は、ネットをフラフラしていましたら、こんな文字が飛び込んできました。

『国税 クレジットカード』

むむ・・??

なにかしら・・。とリンクをたどっていくと・・なんと・・!

来年2017年1月4日から、国税を納めるときにクレジットカードが使える様になるそうです!!

おぉ~!!

思い返せば・・今年も、納税の資金繰りはきつかった・・(←遠い目)

もしかしたら、ひばさんも納税が(会社のです!)楽になるのかしら!!

ということで、今日は国税をクレジットカードで納めるとはどういうことか調べてみましたよ(*’ω’*)

平成29年1月4日より運営開始

tatemono

国税のホームページを見てみますと、結構・・というか、ほとんどの税目について利用が可能です(*’ω’*)

おなじみの所得税や法人税、消費税や源泉税、その他相続税や贈与税など24種類の税金が、クレジット決済『可』になる模様です。

可能になる税額は、1,000万未満とのことですが、もちろん(?)カードの限度額までです。

気になる利用の方法は、H29年1月4日に運営開始となるホームページにアクセスし、インターネット上で決済をします。直接銀行や、税務署に行っての手続きではありません。

この手続きサイトは、現在運営開始前ではありますが、既に「納付手続きの流れ」などが国税庁のHPから調べることができます(*’ω’*)

おぉー・・!

恥ずかしながら、今年は2回程「税金分割でお願いします・・( ;∀;)」と税務署に駆け込んだひばさん・・。もしかすると、この納付期限迫ってからのプレッシャーが(幾分)軽くなるのかしらん?

国税クレジット決済の注意点

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クレジット決済の何よりのメリットは、「手軽さ」でしょう(*’ω’*)!

そしてメリットと言ってしまって良いのか・・ちょっと気が咎める所ではありますが、カードで決済した場合、おそらくカードの決済日にて「納付完了」と扱われます。

ということは、例えば・・実際にはカード決済を行って、口座からの引き落としがまだであっても、この手続きをした国税については、『納税済み』(カード決済がすんでいるので)となるかと思われます。この状態で納税証明まで出るかどうかは分かりませんが、未納税金が無いため、決算書上の印象は若干良くなりそうです。(ただし、クレジット会社への未払金などは増えますが。)

いずれにせよ、試算してみて手数料が少額であれば、「手軽!」「決算書の印象良い!」「資金繰りにも助かる!」というメリットがありますね(*’ω’*)

ですが、一方で注意点もあります。

まずは、決済手数料がかかるという点。それから、領収書が出ないという点、また、納税証明を取るのに時間がかかりそう・・!という点です。他にも細かくありますが、まずはこの三つについて注目してみます。

決済手数料がかかる!

カードですからね!手数料はかかるでしょう(´・ω・`)!という気持ちで見ておりました。カード会社によって、信販手数料も違いますが、おおむね5%のところが多いのでしょうか。

国税のHPで確認しますと、カード決済の場合は、『1万円までは、76円(消費税別)』『以下、1万を超えるごとに76円(消費税別)』とのこと。

76円・・。仮に9,000円をカードで支払おうとして、5%の信販手数料を払うと、450円ですから、これはお安いですね(*’ω’*)

ただし・・!

クレジット決済したい方の中には、結構な納税額が出てしまった方もあるかと思います。

仮に90万の納税が出た場合は・・1万円につき76円ですので、6,840円(消費税別)の手数料です。

あとでびっくりしないように、「手数料がかかるぞ!」と意識しておいた方が良いかもしれないですね(´・ω・`)

領収書がでない!

領収書は出ません!

クレジットカードの場合、税務署と納税者の間に、クレジットカードの会社が入ります。そして、本当は納税者が払うべきお金を、クレジットカード会社が税務署に立替払いしているような形です。

ですので、税務署からすると、入金先はカード会社となって「納税者」への領収書というのは出ない形になります(´・ω・`)。

納税した後の領収書を使いたい・・!という場合は、クレジットカードの決済は注意する様に気を付けましょう(*’ω’*)(決済時のHP画面を印刷することはできる様です。)

クレジットカードと領収書については、コチラでも記事を掲載しております。ご参考までにどうぞ→領収書がない・・お支払いとか

納税証明の発行に時間がかかる

国税庁のHPを確認しますと、3週間ほどかかる場合もあるとのことです。

申告&納税直後ですと、通常の場合でも少し時間がかかる場合もありますが、借入などの為に納税証明がすぐに必要な場合は、気を付けた方が良さそうです!

実際、どのくらい効果があるのだろうか。。ちょっと試算してみました。

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お金が足りない・・納税できない・・( ;∀;)

もうだめ、税務署に相談に行かなきゃ・・!となって相談した結果、分割納付となることもあるかと思います。

じゃぁ、分割がいいの?カードの枠さえあれば、カード決済が良いの?ポイントもあるし・・!

という事で、ちょっとだけ試算してみましょう(`・ω・´)

分割の場合は、延滞税がかかるという点。カードの場合は決済手数料がかかる、という点に注意しながら試算します。

仮に、1,186,000円の税金を4分割にした場合を試算してみます。端数は最終回にまとめて納税することにします。

1回目は、納税期限までに納税しますので、

1回目(期限内に納付)               300,000円

2回目(期限後1か月経過時に納付)      300,000円

3回目(期限後2か月経過時に納付)      300,000円

4回目(期限後3か月経過時に納付)      286,000円

という感じのスケジュールになります。

この期限内、期限後というのは、延滞税の計算に影響があります。納期限の翌日から2か月までは年7.3%の延滞税、2か月を経過した日以後は、年14.6%の延滞税がかかります。

この例のスケジュールで納付を行うと、最終的に5,200円ほどの延滞税になる計算です!

それでは、これを仮にクレジット決済をしていたと考えると~・・

1万までは76円なので・・端数の6,000円にも76円でしょうか。さらに1万超えるごとに76円なので・・6,000円を1万円に繰り上げて計算すると・・1,190,000円÷10,000=119で・・119×76×1.08=9,767円

・・であっていますか!?まだ実例について収集ができていないので、ちょっと解釈が違う箇所があるかもしれません。その際は、この記事は書き直しをいたしますm(_ _)m

が、こうして試算してみますと、この場合は延滞税を払った方が、幾分安く済む様です。

決済金額の総額と、分割の期間によっては、この「クレジットがお得?」「税務署で分割がお得?」というのは変わってくると思われます。

ともあれ、「税務署に分割に行くのも怖いし・・」とか「1日、2日くらい遅れても大丈夫でしょ!」と思うくらいであれば、利用しない手はないと思います(`・ω・´)

納付の際の手段の一つとして、これから注意して見ていきたいものです(`・ω・´)!


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